直木賞受賞作『下町ロケット』の続編です。

その部品があるから救われる命があります。
ロケットから人体へ――。佃製作所の新たな挑戦が始まります。

中小企業が苦難に立ち向かい、成功していく姿が感動的です。


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まずは2を見る前に『下町ロケット』を読んで頂いた方がいいと思います。


下町ロケット (小学館文庫)

今作の中でも、1の伏線があり、人間関係などがわかりにくい部分もあります。

ちなみに今回の内容は2週間で書き上げたといいます。

ドラマもあるから、『下町ロケット2』は20日で書きましたよ(笑)

引用:恵俊彰×池井戸潤『下町ロケット』初対談(http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1511011001/

それにしては、内容はしっかりしていて作家はやはりすごいと思わされました。

ドラマも人気ですが著書もぜひ読んでみて頂きたいと思います。

ネタバレになってしまうので内容を知りたくないという方はドラマを見た後にぜひ読んでくださいね。

佃社長の言葉が心に響く

下町ロケットでは佃社長の言葉が心に響きます。

著書の中で運営者が響いた言葉をピックアップさせて頂きました。

「人間ってのはな、マイナス思考に陥るのは簡単なんだよ。それに比べたら、プラス思考のいかに難しいことか。苦しいときこそ真価が問われる」

マイナス思考からプラス思考へ。

「どこに行っても楽なことばかりじゃない。苦しいときが必ずある。そんな時には、拗ねるな。そして逃げるな。さらに人のせいにするな。それからー夢を持て。」

夢をもって全力で取り組む。すぐうまくいくはずがない。くさらず頑張りたい。

「人が人生の一部を削ってやる以上、そこに何かの意味が欲しい」

意味合いをしっかり伝えることも大切。

「出世が、結果ではなく目的になってしまった人間ってのは、本来、何が大切なのかわからなくなってしまう。人の命より、目の前の出世を優先するようになる」

目的を間違えてはいけない。

「過ちに気づいたところでスジを通さない奴は、絶対に生き残れない。姑息な了見が通るほど、世の中って甘くないんだよ」

スジを通す。ミスをしたら謝る。

「会社は小さいが、夢はでかい。それでこそ-人生だ。自分のやりたいことさえやっていれば、人生ってのは、そんなに悪いもんじゃない」

夢を持ち続けたい。

「ひとつ終わってまた始まる。仕事に夢がなくなってしまったら、ただの金儲けです。それじゃつまらない」

ひとつ叶ったらまた違う夢を。どんどん夢を持ち続ける。

一つ一つの言葉が心に響きました。

日々の仕事に対する姿勢や、周りに対する接し方見つめ直す機会にもなりました。

是非とも一度読んでいただきたい一冊。


下町ロケット2 ガウディ計画


 

 


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